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動画

あらすじ

平和な【スカイランド】に大事件発生!?
まだ幼いプリンセス【エルちゃん】がアンダーグ帝国の怪物につれさられてしまった!
勇敢な少女【ソラ】はプリンセスを追ってふしぎな穴へ。その先はなんと別の世界の【ソラシド市】につながっていて……!?
『テレビ』? 『自動車』!? それって魔法の道具ですかっ!?!?
でも驚いているひまなんかない!早くプリンセスをお城に帰してあげなくちゃ……!
ふたつの世界を飛びまわれ!プリキュアたちの冒険がいま始まる!
「ヒーローの出番です!」

引用元: https://www.toei-anim.co.jp/tv/hirogaru-sky_precure/info/

エピソード

感想

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

1年間ありがとう!!!

全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い

2024/3/3から2024/5/19にかけて、2周目の視聴を行った。
印象は前回と大きく変わらず、折り返しまでは本当に気持ちのいいヒロイズムが貫かれていた。キャラクターへの評価「とても良い」はここから。
一方で折り返し以降のストーリーは、初見で感じた以上に中途半端なものだったと感じた。

終盤の45話、カイザー・アンダーグとキュアノーブルの一騎打ちの展開がある。キュアノーブルの凄まじい怒りの形相がとても印象的。
この戦いでの正義は敵国の皇女カイゼリンにあり、「プリキュアの側にこそ正義がなかった」と感じたのは45話の感想に書いた通り。実際、キュアノーブル本人もこの行動を過ちと認めた。
「プリキュア陣営の者だから」という理由だけで、常にそちら側に正義があるわけではない。現代のプリキュアであるキュアスカイらには、だからこそ、より本質的な正義やヒロイズムが問われた。

といった具合に、実際に放送された45話も十分によいものではあったけど。
本放送当時の噂では、元々は更にエグイエピソードだった様だと感じている。そのまま放送されたら「キュアノーブルこそが悪」と言えるほどショッキングな真相になっていた可能性。キュアノーブルの狂気に満ちた表情は、本来の脚本の名残だったのかも。
本来の展開は、悪役会議シーンが避けられたのと同じ「子供番組だから」という理由で見送られたのかも知れない。

子供のために表現を工夫する必要は確かにあるのだろうけど、その為に物語そのものが陳腐化してしまうのは本末転倒。
自分の経験では、子供は完全には理解できないながらも意外と色々なことを吸収していて、成長と共に理解していくところがある。
子供にこそ本物を見せるべきで、言葉は悪いが文字通りの意味で「子供だまし」になってしまっていたところはあったのでは。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
普通

良い

全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

Goプリ以来、実に8年ぶりに完走したプリキュアでした。
20周年記念作品で青キュア主人公、レギュラーに男子プリキュアなど新しい試みを多く組み込みながら1年間走りきったのが本当に凄いなぁという印象です。
また、終盤になるにつれてましろの存在感が特大になっていて素晴らしかったです。バッタモンダーを救い、ソラと過去に飛び、プリズムシャインで世界を救ってくれた。彼女の絵本で物語に幕を下ろしたのも良い演出でした...!

『プリキュア』として20年間子供たちに笑顔と勇気を与えてきたシリーズが、ひろプリを通してまだまだやれるぞ!新しいこともやるぞ!という心意気に胸を打たれました。
これからも子供たちのみならず、全世界に元気を与え続けてくれることを願っています。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

記憶している限り、全ての回をリアタイで消化。
しかし期中に多忙になって、各話感想は途絶えてしまった。2周目が本番と思っているので、そこで挽回したい。

20周年記念作品として王道に寄せた作品。主人公ソラがみせる暑苦しいばかりのヒロイズムがいつも心地よかったし、メンバーは5人だがましろだけは特別であり、バディものとして成立していたのもよかった。
バディもの、無印への原点回帰の要素が多分にあるけどかと言って全く同じでもなく、主人公の性格の違いがそのまま作品の世界観になっていたのだろうなと。無印はなぎさの緩さがよかったところがあるけど、熱血漢のソラは作品の熱量を支え続けてくれた。
キャラクターは当然ながら「とてもよい」。とはいえ1年プリキュアやってて、キャラクターが「とてもよい」にならない様なシリーズは自分には不足ではある。

ストーリーは中盤まで順調だったけど、残念ながら、3クール目にあたりに中だるみしたと感じる。
理由は自分の中でははっきりしていて、敵方でこの時期を担当していたスキアヘッド、あまりに無意味な出撃が多かった。登場時には一瞬切れ者に見えたこのキャラクターだが、目的すら分からない様な者に、悪役としての好印象を持ち続けることは出来ない。
常々言っていることだけど、自分は悪役には共感したい。「当人なりの正義を持っている」「悪党だが言ってることに一理はある」ぐらいの悪役が好きだが、さもなければ「企みは悪事には違いないが、悪事なりに合理性がある」でも構わない。残念ながらスキアヘッドはどれひとつ該当せずむしろ無能、加えて最終局面に愚劣な精神性も露呈していて印象は最悪。
もっとも、「悪役会議を行なわない」という実験的手法も災いした可能性はある。悪役会議を見せていれば、何かの企みを通して無能という評価だけは免れたかもしれない。

終盤持ち直したのは、ストーリーの核心となるカイゼリンやエルレインが登場した頃。特にカイゼリンは、友人の為にぬいぐるみを縫う様な「萌え悪役」とでも呼びたい愛すべきキャラ。ちょっと新しい。
この作品「カイゼリンがスキアヘッドに騙されていたという物語」と、ひどく矮小化すれば言えなくもない。元々善人だったカイゼリンが不幸にならずに安心した。今からでも遅くない、カイゼリンには新しい恋でも見つけて欲しい。

前期終了。ソラちゃんの挫折を通してみんなの絆がさらに強くなったと感じます。ましろんがふとした時に見せる色っぽい表情に惚れる。

放送内容変更

テレビ朝日系列
11月5日 7:45 - 13:40
長谷工グループスポーツスペシャル 秩父宮賜杯第55回全日本大学駅伝
https://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/

放送日時変更

ABC朝日放送
第28話 8月20日 08:30 - 08:59
第29話 8月23日 09:55 - 10:25
https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/news/2023080602.php

8月13日 07:56 -
第105回 全国高校野球選手権記念大会 第8日

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