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良い

八幡の「本物が欲しい」という発言に影響を受けて、その場の勢いで告白してしまったいろは。それだけでも大きい変化と言えるのに、クリスマス会議の場ではあの玉縄に対して意見を言うように。イベント当日もテキパキと指示を出しようやく会長らしさが板についてきたようで
登場当初はチャラい面が強く出ていたいろはも、こうして少しずつ変わっていくのかな。
それにしても、「責任、取ってくださいね」はいくら何でも凶悪過ぎる台詞である

会議の場では八幡が大まかな方針を決めた上で口火を切り、雪乃が玉縄達の意志をくじくような強烈な否定を行った上で、結衣が両者を仲介するような意見を言う。いつもの奉仕部のような遣り取りによって遂に玉縄をやり込めたシーンにはスカッとした
イベントもこれまで培った人間関係や技量を活かし上手い具合に成功出来たのは良かったな。ただ、あそこまで足を引っ張ってきた玉縄達の方も問題なく終わったっぽいのは納得できないが

他にもクリスマスプレゼントとして八幡に湯呑が送られたり、一緒に初詣をしたりととても良い雰囲気。第二期はここまで鬱々とした話が続いたのだから、この良い雰囲気が続けばいいだろうにそうはならないのが本作の特徴か

八幡と結衣が一緒に出掛けていた様子に何か勘違いし、更には母親と陽乃によって追い詰められた雪乃
母への返答に迷い一瞬、八幡を縋るように見てしまった雪乃からはかつて無いほどの弱さを感じてしまった。この辺りがが前回言っていた「いつか私を助けてね」という台詞に繋がってくるのだろうか?



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